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事業紹介

本社・竜洋シート工場

工場概要

本社・竜洋シート工場は、磐田市竜洋地区の遠州灘沿岸に広大な敷地を確保し自動車シートを製造しています。本社社屋も兼ねており、経営・管理・人事部門を備えています。
隣地に接する竜洋パイプ工場で生産されたシートフレームがそのまま持ち込まれ、当工場で完成品として仕上げて出荷する一気通貫で生産効率を実現しています。

所在地 〒438-0211 静岡県磐田市東平松1403
電話番号 0538-66-5511
FAX番号 0538-66-5510
創立 1986年
従業員数 362人(2023年3月)
主要機能 本社 自動車シート製造(フロントシート、リアシート)

立地とアクセス

本社・竜洋シート工場は、天竜川が遠州灘に流れ込む河口付近からほど近い産業集積地の一角に立地しています。
この遠州灘海岸一帯の海浜・海岸林は、御前崎遠州灘県立自然公園に指定されており海浜侵食・堆積対策等の防災対策が進められ、磐田市によって自然地として保全が図られています。
河口付近は次世代エネルギーパークとして整備された「いわたエコパーク」、市民の憩いの場である運動・レクリエーション施設「竜洋海洋公園」といった、学びと遊びと運動が楽しめるエリアです。

アクセス 公共交通機関 東海道本線「豊田町駅」下車 タクシー約15分
お車 浜松方面より:磐田バイパス「森岡I.C.」を出て、最初の信号を右折し南へ約20分
  掛川方面より:磐田バイパス「森岡I.C.」を出て、最初の信号を左折し南へ約20分

工場の特徴

経営拠点

6工場をまとめる
経営拠点

縫製、ウレタン発泡、組立等、多様な分野に
精通

人材の協力と連携

多様な人材の
協力と連携が魅力

6拠点をまとめる経営・会計・人事・管理機能をもった本社と、自動車シート製造を目的とした工場が備わっています。
自動車シートは、ウレタンパッド、フレーム、ファブリックと多様な部品から構成されているため、製造工程も多様な生産設備が有り、効率的なレイアウトや工程を構築して生産する様に努めています。
異なるマテリアルを扱うことから、あらゆる分野の人材が参加してひとつの完成品へと仕上げることも、シート製造の魅力です。熟達した技術が必要な工程も多く、若い社員には丁寧な指導や研修を実施しています。

竜洋シート工場内写真
竜洋シート工場内写真
竜洋シート工場内写真
竜洋シート工場内写真

製品紹介

スズキ向けの四輪車用フロントシートとリアシートを生産しています。
本社・竜洋シート工場では、竜洋パイプ工場で生産されたシートフレームに、ウレタン発泡から組立までを施して出荷しています。
自動車シートは乗車した方の乗り心地や車の印象を大きく担います。また、人と接する面積が最も大きく、表面のファブリック、中のウレタン、フレーム、いずれにも耐用性と安全性、衛生面への配慮が必要な製品です。

スズキ軽自動車リアシート

リアシート

スズキ軽自動車リアシート

リアシート

スズキ軽自動車ウレタンパッド

ウレタンパッド

スズキ軽自動車ウレタンパッド

ウレタンパッド

suzuki軽自動車シートファブリック写真

シートファブリック

suzuki軽自動車シートファブリック写真

シートファブリック

suzuki軽自動車ウレタンパッド写真

ウレタンパッド

suzuki軽自動車ウレタンパッド写真

ウレタンパッド

生産工程

ウレタン発泡工程

シートの中身であり乗り心地をよくする、ウレタンパッドを生産する工程です。

生産工程-ウレタン発泡工程

材料セット

生産工程-ウレタン発泡工程

取り出し

生産工程-ウレタン発泡工程

検査工程

裁断・縫製工程

ユーザーの皆様が直接目に触れられるシート表面の繊維製品、繊維原反をコンピュータで自動裁断する工程とミシンを使って縫製する工程です。

生産工程-裁断・縫製工程

裁断

生産工程-裁断・縫製工程

縫製

生産工程-裁断・縫製工程

縫製

組立工程

工場内の各工程で生産されたウレタンパッド・縫製部品と、竜洋パイプ工場で生産されたシートフレームやその他の機構部品・外観部品を組合せて、自動車に搭載されるシートを組み立てて検査を行う工程です。

生産工程-組立工程

シート組立

生産工程-組立工程

シート組立

生産工程-組立工程

シート組立

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